このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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レポトレクチニブ × 食事 注意(ヒトデータあり)

要約

食事と一緒に飲むと、本剤の吸収が増えることが試験で示されています。高脂肪食(脂質の多い食事)と一緒では、空腹時に比べて最高濃度が約2.5倍、濃度(総量)が約56%増えました。この濃度の上昇は、副作用が強まるおそれにつながります。添付文書の用法では食事の有無を問わない決まりですが、毎日なるべく同じ条件(食事と一緒か、空腹時か)で飲むと濃度が安定します。

ヒトでのエビデンス

あり(ヒトでの食事の影響試験。高脂肪食でCmax約149%増加・AUC約56%増加)

根拠

オータイロカプセル40mg・160mg(ブリストル・マイヤーズ スクイブ)の添付文書に基づく。 根拠は食事の影響を調べたヒト薬物動態試験(海外添付文書の薬物動態情報)である。日本の添付文書の用法に食事の条件はないため、ヒトデータに基づく注意である。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)、主に糞中へ排泄

研究の条件

研究の条件: 健康成人への単回投与で、高脂肪・高カロリー食と空腹時を比較した試験

ふだんの量では

ふだんの量では: 用法は食事不問です。試験は単回投与の結果であり、毎日の服用では飲む条件をそろえることが実務の結論です

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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