このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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アピキサバン × グレープフルーツ類(果実・ジュース) ヒトでの直接データなし・機序からの注意

要約

アピキサバンは酵素CYP3A4(薬を分解する酵素)とP-gp(薬を運ぶタンパク質)の両方で処理されるため、グレープフルーツがその両方を止めると血中濃度が上がる可能性が、専門家の相互作用表でも「中等度に上がると予測」とされています。ただし、グレープフルーツと一緒に飲んで確かめたヒトの試験はまだ行われておらず(試験が計画・進行中)、日本の添付文書にも記載はありません。習慣的に大量に取る場合は処方医・薬剤師に伝えてください。時刻をずらしても酵素への影響は続くため、間隔では解決しにくい話です。

飲み忘れたとき 飲み忘れに気づいたときは、すぐに1回分を飲み、その後は通常どおり1日2回飲みます。忘れた場合でも、一度に2回分を飲むことはしません。

ヒトでのエビデンス

なし(機序・予測のみ。ヒト直接データなし)

根拠

エリキュース錠2.5mg/5mg 電子添付文書(2026年3月改訂・第9版)で照合 10.(本剤は主にCYP3A4/5で代謝、P-gp及びBCRPの基質)・10.2にグレープフルーツの記載なし/Bailey DGらのグレープフルーツ相互作用表(BMJ Open 2020付属資料)でアピキサバンは濃度上昇が予測され注意とされる/ヒト併用試験は未報告(PRIVAG試験が進行中。出所: 英国HRA研究登録)

最終確認日
2026-10-30
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)、尿と糞へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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