このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

ラロトレクチニブ × CYP3A基質薬 注意(添付文書)

要約

本剤は、CYP3A(薬を分解する酵素の一つ)の働きを弱く止める作用があり、この酵素で分解される他の薬の濃度を上げるおそれがあります。試験では、ミダゾラム(眠らせる薬)の濃度(総量)が約1.7倍になりました。効き目と副作用の幅が狭い薬では併用を避けるか、注意深く使う決まりです。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(ヒトでの薬物動態試験。ミダゾラムのAUC約1.7倍)

根拠

ヴァイトラックビカプセル25mg・100mg/内用液20mg/mL(バイエル薬品)の添付文書に基づく。成分は硫酸塩として製剤化されている。 §10.2にCYP3A基質薬(感受性の高い基質薬)が名指しされている。数値は§16.7のミダゾラム併用試験に基づく。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4/5)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

ラロトレクチニブ の飲み合わせ一覧へ