このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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エヌトレクチニブ × 胃酸分泌抑制剤(プロトンポンプ阻害薬等) 注意(ヒトデータあり)

要約

本剤は胃酸が少ないと溶けにくくなる性質があります。胃酸を抑える薬と一緒に使うと、本剤の吸収がやや下がることが試験で示されています。プロトンポンプ阻害薬(胃酸の分泌を強く止める薬)のランソプラゾール(商品名: タケプロン等)との併用では、本剤の濃度(総量)が約25%下がりました。この程度の低下は、効き目が大きく弱くなるほどではないと判断されていますが、胃薬を新しく始める・やめるときは処方医・薬剤師に伝えてください。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(ヒトでの薬物動態試験。ランソプラゾール併用でAUC約25%減少)

根拠

ロズリートレクカプセル100mg・200mg(中外製薬)の添付文書に基づく。 根拠は§16.7のランソプラゾール併用のヒト薬物動態データである。§10.2に胃酸分泌抑制剤の行として名指しがあるかどうかは原文で確定できなかった。バッジはヒトデータに基づく注意である。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)、主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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