このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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セリチニブ × 強いCYP3A阻害薬 注意(添付文書)

要約

本剤は主にCYP3A(薬を分解する酵素の一つ)で分解されます。強いCYP3A阻害薬(この酵素の働きを止める薬)と一緒に使うと、本剤の血中濃度が上がり、副作用が強まるおそれがあります。試験では、強い阻害薬のケトコナゾール(カビの薬)との併用で本剤の濃度(総量)が約2.9倍になりました。併用が必要な場合は本剤を減量する決まりがあります。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(ヒトでの薬物動態試験。ケトコナゾール併用でAUC約2.9倍)

根拠

ジカディア錠150mg(ノバルティスファーマ)の添付文書に基づく。 §10.2にCYP3A阻害剤が名指しされ、強い阻害剤との併用時は本剤を約1/3減量する旨が§7にもある。数値は§16.7のケトコナゾール併用試験(単回投与)に基づく。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A)、主に糞中へ排泄

研究の条件

研究の条件: 健康成人への本剤単回投与とケトコナゾール反復投与の併用試験

ふだんの量では

ふだんの量では: 毎日の服用では、強い阻害薬が加わる・外れるタイミングで処方医が本剤の量を調整します。自己判断で量を変えないでください

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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