このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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セリチニブ × 胃酸分泌抑制剤(プロトンポンプ阻害薬・H2受容体拮抗薬・制酸剤) 注意(添付文書)

要約

本剤は胃酸が少ないと溶けにくくなる性質があります。胃酸を抑える薬(プロトンポンプ阻害薬=胃酸の分泌を強く止める薬、H2受容体拮抗薬、制酸剤)と一緒に使うと、本剤の吸収が下がり、効き目が弱くなるおそれがあります。単回投与の試験では、プロトンポンプ阻害薬のエソメプラゾール(商品名: ネキシウム等)との併用で本剤の濃度(総量)が大きく下がりました。胃薬を新しく始める・やめるときは処方医・薬剤師に伝えてください。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(ヒトでの薬物動態試験。単回・空腹時条件でエソメプラゾール併用時にAUCが大きく低下)

根拠

ジカディア錠150mg(ノバルティスファーマ)の添付文書に基づく。 §10.2に胃内pHを上昇させる薬剤が名指しされている。エソメプラゾール併用の数値は§16.7の単回・空腹時という最も影響が大きく出る条件での試験に基づき、食後・反復投与での影響はこれより小さい可能性が添付文書類で論じられている。

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A)、主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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