このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ダルナビル × CYP3Aで分解される薬剤(ピモジド、ミダゾラム、トリアゾラム、エルゴタミン含有製剤、リバーロキサバン、フィネレノン、ボクロスポリン、ロナファルニブ、パロバロテン、バルデナフィル、ブロナンセリン、シルデナフィル(レバチオ)、タダラフィル(アドシルカ)、アゼルニジピン、アゼルニジピン・オルメサルタン、ルラシドン等) 禁忌

要約

増強剤(ブースター)のリトナビル(商品名: ノービア)と一緒に使うダルナビルにより、相手の薬の血中濃度が大きく上がり、命に関わる副作用が出るおそれがあるため、添付文書で併用禁忌とされています。代表例はピモジド(商品名: オーラップ)、ミダゾラム(商品名: ドルミカム等)、トリアゾラム(商品名: ハルシオン)、エルゴタミン含有製剤などです。なお、シンバスタチン(商品名: リポバス)は併用禁忌ではなく併用注意(別の記録に分けました)で、ロミタピドはプリジスタの添付文書に記載がありません。新しい薬を始める前に必ず処方医・薬剤師に伝えましょう。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし

根拠

プリジスタ錠600mg添付文書(ヤンセンファーマ、2026年10月改訂・第7版)§2.2。投与中患者の列挙はトリアゾラム、ミダゾラム、ピモジド、エルゴタミン含有製剤、ジヒドロエルゴタミン、エルゴメトリン、メチルエルゴメトリン、バルデナフィル、ブロナンセリン、シルデナフィル(レバチオ)、タダラフィル(アドシルカ)、アゼルニジピン、アゼルニジピン・オルメサルタン、ルラシドン、フィネレノン、ボクロスポリン、ロナファルニブ、パロバロテン、リバーロキサバンのみ。シンバスタチンは§10.2併用注意(アトルバスタチンと併記、用量減量を検討)にあり、ロミタピドは§10.1に記載がないため、対象から外した(シンバスタチン分は併用注意として別の記録に分割)。シンバスタチン・ロミタピドが禁忌なのは米国PREZISTA添文やコビシスタット配合剤プレジコビックスであり、プリジスタ単剤の国内添文とは異なる。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)、主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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