アトルバスタチンカルシウム水和物 × その他の抗ウイルス薬等(グラゾプレビル、レテルモビル、フチバチニブ) 注意(添付文書)
要約
比較的新しい薬にも、アトルバスタチンの量を増やすものが添付文書に挙げられています。グラゾプレビル(C型肝炎治療薬)では最高濃度が約5.7倍、レテルモビル(サイトメガロウイルスの予防薬)では血液中の量が約3.3倍になったとの報告があります。専門的な治療で使う薬が中心ですが、治療が始まるときはコレステロールの薬の一覧を必ず渡してください。
ヒトでのエビデンス
あり(添付文書の報告集約)
根拠
PMDA添付文書10.2: グラゾプレビル200mgでCmax 5.66倍、AUC 3.00倍(腸管のCYP3A・BCRP阻害)。レテルモビルでCmax 2.17倍、AUC 3.29倍(CYP3A、OATP1B1/1B3、BCRP阻害)。フチバチニブはBCRP阻害で血中濃度上昇のおそれ
- 最終確認日
- 2026-10-30
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。