ロピナビル・リトナビル配合剤 × ピモジド、ミダゾラム、トリアゾラム、エルゴタミン含有製剤(エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン、ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩、エルゴメトリンマレイン酸塩、メチルエルゴメトリンマレイン酸塩)、ルラシドン塩酸塩、バルデナフィル塩酸塩水和物、シルデナフィルクエン酸塩(レバチオ)、タダラフィル(アドシルカ)、ブロナンセリン、アゼルニジピン、アゼルニジピン・オルメサルタン メドキソミル、リバーロキサバン、ロミタピドメシル酸塩、ベネトクラクス、ボリコナゾール、グラゾプレビル水和物 禁忌
要約
本剤のリトナビル(薬を分解する酵素CYP3Aを強く止める薬)により、相手の薬の血中濃度が大きく上がり、命に関わる副作用が出るおそれがあるため、添付文書で併用禁忌とされている薬の一覧です。代表例はピモジド(商品名: オーラップ)、ミダゾラム(商品名: ドルミカム等)、トリアゾラム(商品名: ハルシオン)、エルゴタミン含有製剤などです。なお、シンバスタチン(商品名: リポバス)とアミオダロン(商品名: アンカロン)は、この薬の併用禁忌の一覧には含まれていません。新しい薬を始める前に必ず処方医・薬剤師に伝えましょう。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
カレトラ配合錠・配合内用液(ロピナビル・リトナビル、アッヴィ)電子添文 2024年6月改訂・第5版 §2.2。禁忌薬は総称ではなく個別列挙で、次のとおり: ピモジド、エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン、ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩、エルゴメトリンマレイン酸塩、メチルエルゴメトリンマレイン酸塩、ミダゾラム、トリアゾラム、ルラシドン塩酸塩、バルデナフィル塩酸塩水和物、シルデナフィルクエン酸塩(レバチオ)、タダラフィル(アドシルカ)、ブロナンセリン、アゼルニジピン、アゼルニジピン・オルメサルタン メドキソミル、リバーロキサバン、ロミタピドメシル酸塩、ベネトクラクス、ボリコナゾール、グラゾプレビル水和物。シンバスタチンとアミオダロンは含まれないため、対象・要約の例示から外し、対象を個別列挙に改めた。
- 最終確認日
- 2026-11-02