リルピビリン・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミド配合剤 × グレープフルーツ類 ヒトでの直接データなし・機序からの注意
要約
グレープフルーツ類は腸のCYP3A(薬を分解する酵素の1つ)の働きを止めるため、本剤の血中濃度が上がり、副作用が出やすくなるおそれがあります。本剤とグレープフルーツ類を直接組み合わせたヒト試験は確認できていませんが、本剤の主な消失経路にCYP3Aが関わるため、注意として挙げます。グレープフルーツ類を習慣的に取る場合は、処方医・薬剤師に伝えましょう。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
オデフシィ配合錠(ギリアド・サイエンシズ)の添付文書(2026年3月改訂・第6版。患者向医薬品ガイド2026年10月更新で併用禁忌の追加を確認)§10・16に基づく。添付文書にグレープフルーツ類の直接の名指しはなく、本剤の主要な消失経路(CYP3A)からの機序的な注意である。ヒトでの直接データはない。
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。