ベダキリンフマル酸塩 × デラマニド(商品名: デルティバ) 注意(添付文書)
要約
多剤耐性結核の薬であるデラマニドも、心臓の電気的な回復(QT間隔)を延ばす作用があります。本剤と一緒に使うとQT延長が重なるおそれがあり、両方の添付文書で相手が名指しされています。多剤耐性結核の治療では実際に組み合わされることがあるため、自己判断で中止・変更せず、心電図の検査を受けながら使う組み合わせです。気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
ヒトで両剤ともQT延長が確認されている
根拠
サチュロ錠100mg(ヤンセンファーマ)の添付文書に基づく。2026年6月改訂・第2版をKEGG掲載の電子添文で原文確認した。 本剤§10.2のQT延長薬のリストにデラマニドが名指しされ、デラマニド側(デルティバ錠50mg、2026年6月改訂・第4版)§10.2でもベダキリンフマル酸塩が名指しされている。両方向の名指しを確認済み。
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。