このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ベダキリンフマル酸塩 × グレープフルーツ類 ヒトでの直接データなし・機序からの注意

要約

グレープフルーツ類は、本剤の主な分解酵素(CYP3A4)の働きを止める成分を含みます。本剤はこの酵素で分解されることが主な消失の仕組みであるため、グレープフルーツを多く取ると本剤の血中濃度が上がり、QT延長などの副作用が出やすくなるおそれがあります。ただしグレープフルーツそのものと本剤を組み合わせたヒト試験はありません。治療中は大量に取ることを避け、処方医・薬剤師に伝えましょう。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。

ヒトでのエビデンス

なし(機序に基づく。CYP3A4阻害薬で本剤の濃度が上がることはヒトで確認されている)

根拠

サチュロ錠100mg(ヤンセンファーマ)の添付文書に基づく。2026年6月改訂・第2版をKEGG掲載の電子添文で原文確認した。 本剤はCYP3A4により代謝される(§10序文・§16.4)。CYP3A4阻害薬とのヒト試験データは§16.7.2にある。グレープフルーツ自体の名指し・直接試験はないが、CYP3A4は本剤の主要な消失経路であり、機序バッジの基準(主要な消失経路に関わる場合のみ)に当たる。

最終確認日
2026-11-01

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)、主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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