ロメフロキサシン塩酸塩 × 副腎皮質ステロイド薬 一般的注意
要約
ステロイド薬(炎症を抑えるホルモンの薬)と一緒に使うと、アキレス腱などの腱の障害(痛みや断裂)のリスクが高まるおそれがあります。キノロン系抗菌薬に共通する注意ですが、本剤の添付文書の併用注意での名指しは確認できておらず、類推に基づく注意です。腱の痛みや腫れが出たら、運動を控えて処方医・薬剤師に伝えましょう。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。
ヒトでのエビデンス
キノロン系でのヒト報告あり。本剤の添付文書での名指しは未確認
根拠
バレオン錠200mg・カプセル100mg(ヴィアトリス製薬)/ロメバクトカプセル(塩野義製薬)の添付文書に基づく。現行電子添文の版数(改訂年月・第○版)は原文で確定できなかった。 本剤自体に腱障害の重大な副作用の記載はあるが、§10.2でのステロイド薬の名指しは確認できなかった。
- 最終確認日
- 2026-11-02
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。