チアプリド塩酸塩 × ボツリヌス毒素製剤(A型ボツリヌス毒素、B型ボツリヌス毒素) 注意(添付文書)
要約
ボツリヌス毒素製剤(筋肉の緊張をゆるめる注射薬)と重なると、筋肉をゆるめる作用が重なって過剰な筋弛緩があらわれ、まぶたが閉じにくい、首の筋力低下、呼吸困難、飲み込みにくさ(嚥下障害)などが出るリスクが高まるおそれがあります。施術を受ける医療機関にも、この薬を飲んでいることを伝えましょう。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
あり(添付文書)
根拠
PMDA添付文書(グラマリール錠、日医工、2025年7月改訂第4版) 10.2併用注意に明記(本剤及びこれらの薬剤はともに筋弛緩作用を有するため、作用が増強されるおそれがある。2024年12月改訂で追加された行)
- 最終確認日
- 2026-11-02
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。