フェキソフェナジン × グレープフルーツ(果実そのもの) ヒトでの直接データなし・機序からの注意
要約
ジュースではなく果実をそのまま食べた場合を直接調べた人のデータは見つかりませんでした。ただし、ジュースで効きを弱めた主役の成分(ナリンギン=グレープフルーツの苦み成分)は果実にも含まれ、試験ではナリンギン溶液だけでも血中量が下がりました。大量に食べる場合はジュースと同じ注意が当てはまる可能性があります。
ヒトでのエビデンス
なし(成分レベルとジュースのデータのみ)
根拠
Bailey DG, Dresser GK, Leake BF, Kim RB. Clin Pharmacol Ther. 2007;81(4):495-502(ナリンギンはOATP1A2の主要な阻害成分。フェキソフェナジンのAUCはグレープフルーツジュースで水の55%、ナリンギン溶液で75%。PMIDは出典未確認のため記載しない)。果実そのもののヒト試験は確認できず。
- 最終確認日
- 2026-10-30
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