デフェラシロクス × 食事 大きな影響なし(ヒトデータあり)
要約
デフェラシロクス顆粒(ジャドニュ顆粒)では、ヒト試験で、低脂肪の食事の後に飲んでも高脂肪の食事の後に飲んでも、体に入る総量は空腹時とほぼ同じでした(低脂肪食で約0.91倍、高脂肪食で約1.19倍)。なお、昔の懸濁用錠(エクジェイド)は空腹時に飲む決まりの製剤で、製剤によって扱いが違います。自分の製剤の飲み方は処方医・薬剤師に確認しましょう。
ヒトでのエビデンス
あり(ヒト食事影響試験。顆粒1,200mg単回、低脂肪食でAUClast比0.91、高脂肪食で1.19)
根拠
ジャドニュ顆粒分包(ノバルティス ファーマ)添付文書(2021年9月改訂・第2版)。§10.2の行構成は後発品の現行添文(デフェラシロクス顆粒分包「サンド」2024年2月改訂・第1版)とも一致することを確認。§16.2.1(食事の影響)に、健康成人24例にデフェラシロクス顆粒1,200mgを低脂肪食又は高脂肪食摂取後に単回投与したとき、空腹時に対するAUClastの幾何平均比はそれぞれ0.91及び1.19と記載(外国人データ)。懸濁用錠(エクジェイド)は空腹時投与が用法である点も併記
- 最終確認日
- 2026-11-01
研究の条件
研究の条件: デフェラシロクス顆粒1,200mg単回投与、健康成人24例。低脂肪食・高脂肪食摂取後と空腹時の比較(外国人データ)
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。