このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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デフェラシロクス × CYP3A4で代謝される薬剤(シクロスポリン、シンバスタチン、ミダゾラム、経口避妊薬等) 注意(添付文書)

要約

デフェラシロクスには、薬を分解する酵素CYP3A4の働きを弱く強める(誘導する)作用があるため、CYP3A4で分解される薬の濃度が下がり、効き目が弱くなるおそれがあります。ヒト試験では、ミダゾラムの血液中の総量が約17%下がりました。経口避妊薬(ピル)など、効き目の低下が困る薬を使っている人は、処方医・薬剤師に伝えましょう。

ヒトでのエビデンス

あり(ヒト試験。ミダゾラムのAUCが17%低下。添付文書§10.2に記載)

根拠

ジャドニュ顆粒分包(ノバルティス ファーマ)添付文書(2021年9月改訂・第2版)。§10.2の行構成は後発品の現行添文(デフェラシロクス顆粒分包「サンド」2024年2月改訂・第1版)とも一致することを確認。§10.2にCYP3A4で代謝される薬剤(シクロスポリン、シンバスタチン、ミダゾラム、経口避妊薬等)が名指し。ミダゾラム(経口投与、国内未承認の用法)との併用でAUC 17%低下の報告を併記

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主にグルクロン酸抱合で代謝(UGT1A1・UGT1A3)、主に糞中へ排泄

研究の条件

研究の条件: デフェラシロクス懸濁用錠とミダゾラム(経口投与、国内未承認の用法)の併用(健康成人)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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