このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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リトレシチニブトシル酸塩 × イトラコナゾール(商品名: イトリゾール) 大きな影響なし(ヒトデータあり)

要約

ヒト試験で、CYP3Aを強く邪魔するイトラコナゾールと一緒に飲んでも、リトレシチニブの血液中の総量の増え方は約15%にとどまりました。リトレシチニブは一つの酵素だけに頼らず、複数の経路で分解されるためです。この組み合わせで大きな影響は確かめられていません。

ヒトでのエビデンス

あり(ヒト薬物相互作用試験。イトラコナゾール併用で本剤のAUCが15%増加、Cmaxが3%増加)

根拠

リットフーロカプセル50mg(ファイザー)添付文書(PMDA、2023年6月作成・第1版) §16.7.1の試験(外国人データ)で、イトラコナゾール200mg1日1回4日間併用時のリトレシチニブ30mg単回投与のAUC比115%、Cmax比103%を確認。§16.4に「消失全体の25%以上に寄与する消失経路は存在しない」と記載

最終確認日
2026-11-01

代謝・排泄:複数の酵素で代謝され、代謝物は主に腎臓へ排泄

研究の条件

研究の条件: リトレシチニブ30mg単回投与、イトラコナゾール200mg1日1回4日間併用(外国人データ)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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