このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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フルドロコルチゾン酢酸エステル × 甘草(カンゾウ、グリチルリチン)を含む漢方薬・健康食品 一般的注意

要約

甘草(漢方薬や健康食品に入る甘み成分のもと)を多く取ると、体に塩分と水分をためて血圧を上げ、カリウムを下げる「偽アルドステロン症」という状態を起こすことがあります。フルドロコルチゾン自体も塩分・水分をため、カリウムを出す薬なので、作用が重なって血圧上昇やカリウム低下が強く出るおそれがあります。直接組み合わせたヒト試験はありません。甘草入りの漢方薬や製品を毎日取る人は、血圧やむくみの変化があれば処方医・薬剤師に伝えましょう。量と期間の問題で、服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。

ヒトでのエビデンス

なし(併用の直接データなし。甘草自体の作用はヒトデータあり)

根拠

甘草による偽アルドステロン症の総説: Yoshino T, et al. Front Nutr. 2021;8:719197. PMID: 34604277。フロリネフ錠0.1mg(サンド)添付文書(PMDA、2026年4月改訂・第2版) §10に甘草の記載なし。本剤自体の鉱質コルチコイド作用との重なりからの類推

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:添付文書に明確な記載なし

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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