リルゾール × アルコール(お酒全般) 一般的注意
要約
リルゾールでは肝臓の数値(AST・ALTなど)が上がることが多く、定期的な血液検査が添付文書で求められています。お酒も肝臓に負担をかけるため、飲酒量が多いと肝臓への負担が重なるおそれがあります。これは作用の重なりからの類推で、お酒との相互作用を調べた試験があるわけではありません。飲酒の習慣がある場合は、その量を処方医・薬剤師に伝えましょう。
ヒトでのエビデンス
なし(併用自体の直接データなし。肝臓への負担の重なりからの類推)
根拠
リルテック錠50(サノフィ)添付文書2022年12月改訂・第1版に基づく。§10.1(併用禁忌)の設定はない(§2禁忌は重篤な肝機能障害・過敏症・妊婦で、いずれも患者側の条件)。§10にアルコールの記載はない。§8.2にトランスアミナーゼ上昇と定期測定の注意があり、海外試験ではALTが正常上限の3倍以上に上昇した例が約8%あったとされている。肝毒性の重なりからの類推である。
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。