リルゾール × コーヒー 注意(添付文書)
要約
コーヒーに含まれるカフェインは、リルゾールの添付文書で、リルゾールの分解を遅らせる可能性のある物質として名指しされています。カフェインを大量に取ると、リルゾールの排泄が遅れて血中濃度が上がり、副作用が出やすくなるおそれがあります。コーヒーを毎日たくさん飲む習慣がある場合は、その量を処方医・薬剤師に伝えましょう。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(カフェイン自体との併用試験の数値は示されていない。添付文書§10.2でカフェインがCYP1A2阻害剤として名指しされていることに基づく)
根拠
リルテック錠50(サノフィ)添付文書2022年12月改訂・第1版に基づく。§10.1(併用禁忌)の設定はない(§2禁忌は重篤な肝機能障害・過敏症・妊婦で、いずれも患者側の条件)。§10.2のCYP1A2阻害剤の例示にカフェインが含まれている。コーヒーはカフェインを含む代表的な飲み物である。
- 最終確認日
- 2026-11-02
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。