このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

スチリペントール × HIVプロテアーゼ阻害剤、クロルフェニラミン、カルシウム拮抗薬(ニフェジピン等) 注意(添付文書)

要約

HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビルなど)、抗アレルギー薬のクロルフェニラミン、血圧を下げるカルシウム拮抗薬(ニフェジピンなど)と一緒に使うと、スチリペントールがそれらの分解を遅らせて血中濃度を上げるおそれがあります。相手の薬を減らすなどの調整が行われることがあります。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし(添付文書の併用注意の規定に基づく)

根拠

ダイアコミットドライシロップ/カプセル(Meiji Seikaファルマ)添付文書2023年12月改訂・第3版に基づく。§10.1(併用禁忌)の設定はない(§2禁忌は本剤成分への過敏症のみ)。本剤は主としてCYP1A2、CYP2C19、CYP3A4で代謝され、CYP1A2、CYP3A4、CYP2D6、CYP2C19、CYP2C9の阻害作用を持つ(§10前文)。§10.2にHIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル、サキナビルメシル酸塩、ネルフィナビルメシル酸塩等)、クロルフェニラミンマレイン酸塩、カルシウム拮抗薬(ニフェジピン、ニカルジピン塩酸塩、ニソルジピン等)がまとめて名指しされ、CYP3A4阻害による濃度上昇が記載されている。

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP1A2、CYP2C19、CYP3A4)、代謝物は腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

スチリペントール の飲み合わせ一覧へ