このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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スチリペントール × 食事 注意(添付文書)

要約

スチリペントールは、必ず食事中か食直後に飲むことが決まっている薬です。空腹時に飲むと吸収が下がり、発作を抑える効き目が弱くなるおそれがあります。食事を抜いたときの飲み方は、処方医・薬剤師の指示を守ってください。ドライシロップは、1包(250mg)を水約10mLによく混ぜて、すぐに飲んでください。作り置きはせず、残った分は捨ててください。

ヒトでのエビデンス

あり(食後投与で血中濃度が高い傾向を示すヒトデータが添付文書§16.2.1に示されている。ただし食事の影響だけを取り出した専用の試験は実施されていない)

根拠

ダイアコミットドライシロップ/カプセル(Meiji Seikaファルマ)添付文書2023年12月改訂・第3版に基づく。§10.1(併用禁忌)の設定はない(§2禁忌は本剤成分への過敏症のみ)。本剤は主としてCYP1A2、CYP2C19、CYP3A4で代謝され、CYP1A2、CYP3A4、CYP2D6、CYP2C19、CYP2C9の阻害作用を持つ(§10前文)。§7.3に「必ず食事中又は食直後に服用するよう指導すること。吸収が低下し、作用が減弱するおそれがある」と明記されている。§16.2.1では、食事の影響の評価を目的とした試験は実施されていないが、空腹時投与に比べ食後投与で血中濃度が高い傾向を示す報告があるとされている。Meiji Seikaファルマ患者向け資料「ディアコミットを服用されている方へ」(ドライシロップは、1包(250mg)を水約10mLによく混ぜる。1包500mgの場合は水約20mL。服用毎に1回分ずつ水によく混ぜて、残ったお薬は必ず廃棄すること)。

最終確認日
2026-11-03

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP1A2、CYP2C19、CYP3A4)、代謝物は腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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