スチリペントール × グリベンクラミド(商品名: オイグルコン等) 注意(添付文書)
要約
糖尿病の薬グリベンクラミドと一緒に使うと、スチリペントールがその分解を遅らせ、血糖を下げる作用が強まって低血糖(血糖が下がりすぎる状態)になるおそれがあります。冷や汗・手の震えなどの低血糖のサインがあれば、糖尿病の担当医・薬剤師に伝えましょう。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書の併用注意の規定に基づく)
根拠
ダイアコミットドライシロップ/カプセル(Meiji Seikaファルマ)添付文書2023年12月改訂・第3版に基づく。§10.1(併用禁忌)の設定はない(§2禁忌は本剤成分への過敏症のみ)。本剤は主としてCYP1A2、CYP2C19、CYP3A4で代謝され、CYP1A2、CYP3A4、CYP2D6、CYP2C19、CYP2C9の阻害作用を持つ(§10前文)。§10.2にグリベンクラミドが名指しされ、本剤の酵素阻害により代謝が抑制され血糖降下作用が増強されるおそれが記載されている。
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。