このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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エトスクシミド × カルバマゼピン(商品名: テグレトール等) 注意(添付文書)

要約

カルバマゼピンと一緒に使うと、エトスクシミドの血中濃度が下がり、欠神発作を抑える効き目が弱くなるおそれがあります。発作が増えたように感じても、自己判断で量を変えないでください。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(酵素誘導作用を持つ抗てんかん薬がエトスクシミドの体内からの消失を速めることがヒト試験で示されている)

根拠

ザロンチンシロップ5%(ファイザー)添付文書2022年8月改訂・第1版に基づく。同一成分のエピレオプチマル散50%(エーザイ、2022年1月改訂・第1版)も§10.2の行構成は同一であることを確認した。§10.1(併用禁忌)の設定はない。§10.2にカルバマゼピンがルフィナミドと並べて名指しされ、「本剤の血中濃度が低下することがある(本剤の代謝が促進されると考えられる)」と記載されている。ヒト試験: Giaccone M, et al. Br J Clin Pharmacol. 1996;41:575-579. PMID: 8799524。

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)、代謝物は腎臓へ排泄

研究の条件

研究の条件: てんかん患者を対象に、酵素誘導作用を持つ抗てんかん薬の併用がエトスクシミドの薬物動態(体内での薬の動き)に与える影響を調べた試験(Giaccone 1996)の報告がある。

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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