このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

マシテンタン × 強いCYP3A4誘導剤 禁忌

要約

強いCYP3A4誘導剤(代謝酵素の働きを強めて薬を早く分解させる薬。リファンピシン、カルバマゼピン、フェニトイン、フェノバルビタール、リファブチンなど)を飲んでいる方は、この薬は使えません。この薬の血中濃度が下がって、効き目が弱くなるおそれがあります。リファンピシンとの併用試験では、この薬の量の目安(AUC)が79%下がりました。自己判断で併用・中止せず、処方医に伝えましょう。時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。

ヒトでのエビデンス

あり(リファンピシンとのヒト薬物動態データがあり、添付文書の併用禁忌に反映されている)

根拠

オプスミット錠10mg添付文書(ヤンセンファーマ、2025年12月改訂) §10.1併用禁忌・§2に名指し。§16.7.5にリファンピシン併用時のヒトデータが記載されている。

最終確認日
2026-11-01

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4・CYP2C9)、代謝物は腎臓へ排泄

研究の条件

研究の条件: 健康成人10例。マシテンタン10mg反復投与時にリファンピシン600mgを併用(外国人データ)。

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

マシテンタン の飲み合わせ一覧へ