アンブリセンタン × ケトコナゾール(経口剤: 国内未発売) 注意(ヒトデータあり)
要約
ケトコナゾール(真菌=カビの薬。経口剤は国内未発売)と一緒に飲んだ試験では、この薬の最高濃度(Cmax)が約20%、量の目安(AUC)が約35%上がりました。そのため、この薬の効き目や副作用がやや強まるおそれがあります。添付文書の併用注意の欄には載っていない組み合わせですが、薬物動態のデータとして添付文書に記載があります。処方医・薬剤師に併用を伝えましょう。時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。
ヒトでのエビデンス
あり(ヒトでの薬物動態データ)
根拠
ヴォリブリス錠2.5mg添付文書(グラクソ・スミスクライン、2024年8月改訂) §16.7.5に、ケトコナゾール400mg反復投与時にアンブリセンタン10mgを併用したヒトデータが記載されている。§10.2併用注意には載っていない。
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
研究の条件
研究の条件: 健康成人男性。ケトコナゾール400mg反復投与時にアンブリセンタン10mgを併用(外国人データ)。
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。