このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ボセンタン水和物 × PDE5阻害薬 注意(添付文書)

要約

PDE5阻害薬(シルデナフィル、タダラフィルなど。肺高血圧症やEDの薬)と一緒に使うと、血圧の下がりすぎを助長するおそれがあります。また、相手の薬の血中濃度が下がる可能性があります。シルデナフィルとの併用試験では、シルデナフィルの量の目安(AUC)が63%下がり、この薬のAUCは50%上がりました。そのため、症状を見ながら使う組み合わせです。処方医・薬剤師に併用を伝えましょう。時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。

ヒトでのエビデンス

あり(シルデナフィルとのヒト薬物動態データがあり、添付文書の併用注意に反映されている)

根拠

トラクリア錠62.5mg添付文書(ヤンセンファーマ、2025年11月改訂・第2版) §10.2併用注意にPDE5阻害薬(シルデナフィルクエン酸塩、バルデナフィル塩酸塩水和物、タダラフィル)として名指し。§16.7.8にシルデナフィルとのヒトデータが記載されている。

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP2C9・CYP3A4)、代謝物は主に胆汁から糞中へ排泄

研究の条件

研究の条件: 健康成人19例。ボセンタン125mg1日2回6日間と、シルデナフィル20mg1日3回から80mg1日3回までを6日間併用。

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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