ボセンタン水和物 × 食事 大きな影響なし(ヒトデータあり)
要約
食事の有無で、この薬の吸収は大きくは変わりませんでした。試験では、食後に飲んだときの量の目安(AUC)が10%、最高濃度(Cmax)が22%上がりましたが、臨床的な影響はないと考えられています。添付文書の用法でも、朝夕食後に飲むこととされています。
ヒトでのエビデンス
あり(食事の影響を調べたヒトデータ)
根拠
トラクリア錠62.5mg添付文書(ヤンセンファーマ、2025年11月改訂・第2版) §16.2.1に、健康成人16例で125mg単回投与時、食後でAUCが10%、Cmaxが22%上昇したが臨床的影響はないと考えられたと記載されている。
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
研究の条件
研究の条件: 健康成人16例、ボセンタン125mg単回、空腹時と食後のクロスオーバー(外国人データ)。
ふだんの量では
ふだんの食事で、飲み方を変える必要はないと考えられます。
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。