このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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キナプリル塩酸塩 × 甘草(カンゾウ、グリチルリチン)を含む漢方薬・健康食品・お菓子 一般的注意

要約

甘草(カンゾウ。漢方薬や健康食品、お菓子に含まれることがあります)を多くとり続けると、偽アルドステロン症(体に塩分と水がたまり、カリウムが減って、血圧が上がる状態)が起こることがあります。これは、この薬の血圧を下げる働きと逆向きに働きます。長く続ける場合は、処方医・薬剤師に伝えましょう。キナプリル塩酸塩にはカリウムを上げる方向の作用もありますが、どちらがどれだけ強く出るかは人によって違い、打ち消し合って安全になるわけではありません。時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。

ヒトでのエビデンス

なし(この組み合わせ自体のヒトデータは確認できなかった。甘草による偽アルドステロン症はヒトで知られている)

根拠

コナン錠添付文書(田辺ファーマ、旧様式。現行版の改訂年月・版数は確認できなかった)に甘草との相互作用の名指し記載はない。甘草のグリチルリチンによる偽アルドステロン症・血圧上昇は確立した知見であり、降圧薬との関係は類推である。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:体内で代謝されて効く形(キナプリラート)になり、尿と糞へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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