このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ヨヒンベ(ヨヒンビン) × MAO阻害薬 一般的注意

要約

【海外限定】日本では医薬品として扱われる成分で、サプリメントとしては販売されていません。個人輸入の海外製品を使う場合の情報です。MAO阻害薬(気分や意欲に関わる脳内の物質の分解を止めるタイプの抗うつ薬など)と合わせると、血圧が大きく上がるおそれがあります。ヨヒンビンは血圧を上げる物質(ノルアドレナリン)を出す量を増やし、MAO阻害薬はその物質の片付けを止めるため、作用が重なるという考え方です。直接の症例データは乏しいものの、海外では避けるべき組み合わせとして扱われています。使っている方は自己判断で併用しないでください。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。

ヒトでのエビデンス

なし(機序と総説のみ)

根拠

類推が根拠であることを明記する。Biaggioni I et al. Manipulation of norepinephrine metabolism with yohimbine in the treatment of autonomic failure. J Clin Pharmacol. 1994;34:418-23. PMID: 8089252(総説: ヨヒンビンはノルアドレナリンの放出を増やして血圧を上げ、MAO阻害薬と合わせるとその働きが強まるとされる予備的知見を紹介)。この組み合わせ自体で血圧危機が起きたヒト症例は、PubMed検索(2026-11-01)で検出されなかった。海外の相互作用データベースでは併用回避の扱い。

最終確認日
2026-11-02
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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