シラジット × 糖尿病用薬 一般的注意
要約
【海外限定】日本ではサプリメントとして販売されておらず、個人輸入の海外製品で使われる成分です。シラジットには、動物実験で血糖(血液中の糖分)を下げる方向の報告があります。そのため、糖尿病の薬と一緒に使うと、血糖が下がりすぎる方向に重なるおそれがあります。ただし、シラジット単独でヒトの血糖が下がったことを確かめた質の高い試験は見つかっておらず、ヒトでの報告は他の成分と組み合わせた製品のものが中心です。糖尿病の薬を使っている人が使う場合は、血糖の変化に注意し、自己判断で薬を減らしたりやめたりしないでください。
ヒトでのエビデンス
ヒトでの単独データなし(動物データと配合剤の報告のみ)
根拠
血糖低下の根拠は主に糖尿病モデル動物でのデータであり、シラジット単独のヒト糖尿病試験はPubMed検索(2026-11-01)で確認できなかった。ヒトでの報告はクロムや他の生薬と組み合わせた配合剤の試験が中心で、シラジット単独の効果とは切り分けられない。総説としてStohs SJ. Safety and efficacy of shilajit (mumie, moomiyo). Phytother Res. 2014;28(4):475-479. PMID: 23733436(質の高いヒト試験自体が少ないことが指摘されている)。本レコードは動物データからの類推であり、その旨を明記する。
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。