デュロキセチン × アルコール(飲酒) 注意(添付文書)
要約
お酒と重なると、眠気などの中枢神経を抑える作用がお互いに強まることがあります。また、この薬は肝臓に負担がかかることがある薬で、お酒の飲み過ぎと重なると肝機能が悪化することがあるため、添付文書では「過度のアルコール摂取者(著しい飲酒習慣のある人)は肝障害が悪化する可能性がある」とされ、併用注意にも載っています。禁忌ではありませんが、飲酒量が多い場合は必ず処方医に伝えてください。服用間隔をあければ肝臓への負担がなくなるという実証はありません。
ヒトでのエビデンス
あり(添付文書)
根拠
PMDA添付文書(サインバルタカプセル20mg/30mg、塩野義製薬/日本イーライリリー、2026年5月改訂 第5版) 10.2併用注意「アルコール:相互に中枢神経抑制作用を増強することがあるので注意すること。また、肝機能が悪化するおそれがある」。9.1.4過度のアルコール摂取者(肝障害が悪化する可能性がある)、9.3肝機能障害患者、11.1.5肝機能障害・肝炎・黄疸も参照
- 最終確認日
- 2026-10-30
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。