デュロキセチン × MAO阻害剤(セレギリン(パーキンソン病の薬、商品名: エフピー)、ラサギリン(商品名: アジレクト)、サフィナミド(商品名: エクフィナ)) 禁忌
要約
併用禁忌(併用しないこと)です。他の抗うつ薬で、発汗、落ち着かない、全身のけいれん、異常な高熱、昏睡(意識がなくなること)などの症状が出た報告があり、添付文書の併用禁忌に載っています。MAO阻害剤を飲んでいる間と、止めてから2週間はこの薬は使えません。逆にこの薬からMAO阻害剤へ切り替えるときは5日間の間隔をあけることとされています。この日数は添付文書に明記された数値です。
ヒトでのエビデンス
あり(添付文書)
根拠
PMDA添付文書(サインバルタカプセル20mg/30mg、塩野義製薬/日本イーライリリー、2026年5月改訂 第5版) 2.2禁忌、10.1併用禁忌に明記(MAO阻害剤の投与を受けた患者に本剤を投与する場合は少なくとも2週間の間隔をおくこと、本剤からMAO阻害剤に切り替えるときは5日間の間隔をおくこと)
- 最終確認日
- 2026-10-30
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。