クアゼパム × MAO阻害剤 注意(添付文書)
要約
MAO阻害剤(脳内の伝達物質を分解する酵素を止める薬。パーキンソン病などに使う)と一緒に使うと、脳を抑える作用がお互いに強まるおそれがあります。抗うつ薬・抗精神病薬で問題になるセロトニン症候群の話とは別で、ここでは鎮静が強まる方向の注意です。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書の規定に基づく)
根拠
ドラール錠15・20(久光製薬)の添付文書(2026年1月改訂・第3版、PMDA電子添文の原文で確認)に基づく。§10.2にMAO阻害剤が名指しされ、「相互に中枢神経抑制作用を増強することがある」とされている(個別の薬名は添付文書では列挙されていない)。
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。