マプロチリン塩酸塩 × 電気ショック療法 注意(添付文書)
要約
電気ショック療法(頭に電気刺激を与えてけいれんを起こす治療)と一緒に用いると、けいれんが長引き、けいれんが止まらない状態に陥るおそれがあります。マプロチリンがけいれんを起こす敷居を下げるためです。この治療を受ける際は、飲んでいる薬を必ず伝えましょう。 服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書の規定に基づく)
根拠
ルジオミール錠10mg・25mg(サンファーマ、先発)の添付文書(2024年7月改訂・第3版、PMDA電子添文の原文で確認)に基づく。§10.2に電気ショック療法が名指しされ、「本剤は痙攣閾値を低下させ、痙攣状態に陥るおそれがある」とされている。薬剤ではないが、添付文書が名指しする併用手技である。
- 最終確認日
- 2026-11-02
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。