マプロチリン塩酸塩 × リスペリドン・選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)(フルボキサミン、パロキセチン等) 注意(添付文書)
要約
リスペリドンや、SSRIのフルボキサミン・パロキセチンなどと一緒に使うと、マプロチリンの血中濃度が上がり、作用が強まるおそれがあります。これらの薬がマプロチリンの肝臓での分解を妨げるためと考えられています。眠気や口の渇きが強く出たら伝えましょう。 服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書の規定に基づく)
根拠
ルジオミール錠10mg・25mg(サンファーマ、先発)の添付文書(2024年7月改訂・第3版、PMDA電子添文の原文で確認)に基づく。§10.2にリスペリドン、選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)(フルボキサミン、パロキセチン等)が名指しされ、肝臓での酸化的な代謝の阻害による血中濃度上昇とされている。本剤の代謝には主としてCYP2D6が関与すると§10冒頭に明記されている。
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。