ミアンセリン塩酸塩 × 降圧剤(クロニジン塩酸塩(商品名: カタプレス)等) 注意(添付文書)
要約
クロニジンなどの血圧を下げる薬と一緒に使うと、降圧剤の効き目が弱くなり、血圧が十分に下がらないおそれがあります。ミアンセリンがα2受容体(血圧の調節に関わる受け皿)をふさぐ働きを持つためと考えられています。血圧の値を見ながら使う組み合わせです。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書の規定に基づく)
根拠
テトラミド錠10mg・30mg(オルガノン)の添付文書(2024年8月改訂・第3版、PMDA電子添文の原文で確認)に基づく。§10.2に降圧剤(クロニジン塩酸塩等)が名指しされ、「降圧剤の作用を減弱することがある。機序は本剤のα2受容体阻害作用」とされている。
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。