このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ミアンセリン塩酸塩 × グレープフルーツ類 ヒトでの直接データなし・機序からの注意

要約

グレープフルーツ類は、ミアンセリンを分解する酵素のひとつCYP3A4の働きを止める成分を含みます。ミアンセリンは主にCYP1A2、CYP2D6、CYP3A4で分解されるため、一緒に摂ると血中濃度が上がり、眠気などの副作用が強まるおそれがあります。グレープフルーツジュースを習慣的に飲む場合は処方医・薬剤師に伝えましょう。これは仕組みからの注意で、グレープフルーツそのものとの併用試験があるという意味ではありません。

ヒトでのエビデンス

なし(グレープフルーツとの直接のヒト試験データなし。CYP3A4が主要な消失経路のひとつであることに基づく機序からの注意)

根拠

テトラミド錠10mg・30mg(オルガノン)の添付文書(2024年8月改訂・第3版、PMDA電子添文の原文で確認)に基づく。添付文書にグレープフルーツ類の名指しはない。本剤の主要な代謝酵素としてCYP3A4が明記され、§10.2にもCYP3A4誘導薬の行があることから、機序バッジの基準(主要な消失経路に関わる場合のみ)に該当すると判断した。ただし、本剤の代謝酵素は3種類あり、CYP3A4だけが経路ではない。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP1A2、CYP2D6、CYP3A4)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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