ネビボロール × シメチジン(商品名: タガメット等) 大きな影響なし(ヒトデータあり)
要約
【日本未承認】この薬は日本では承認・販売されていません。海外(米国など)で販売されている製品があり、以下の内容は米国の添付文書に基づく情報です。シメチジン(商品名: タガメット等、胃酸を抑える薬)と一緒に飲むと、効き目の中心であるd-ネビボロールの濃度が約23%上がりましたが、米国添付文書では量の調整は示されていません。そのため、大きな影響はない範囲と考えられます。なお、同じ胃薬でもラニチジンでは影響はありませんでした。
ヒトでのエビデンス
あり(併用試験でd-ネビボロール濃度約23%上昇、ラニチジンは影響なし)
根拠
ネビボロール錠 米国添付文書(ANI Pharmaceuticals、Rev. 10/25、DailyMedで確認) 米国添付文書§12.5に、シメチジン400mg×2回/日でd-ネビボロールの血漿中濃度が約23%上昇、ラニチジン150mg×2回/日では影響なしと記載。用量調整の指示はないため大きな影響なしとした。本剤は日本では未承認で、PMDAの添付文書はない。根拠は米国添付文書(FDA)であり。
- 最終確認日
- 2026-11-01
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。