レルカニジピン塩酸塩 × その他の柑橘類 一般的注意
要約
【日本未承認】この薬は日本では承認・販売されていません。海外(欧州)で販売されている製品があり、以下の内容は欧州の添付文書(欧州SmPC)に基づく情報です。グレープフルーツ以外の柑橘類のうち、セビリアオレンジ(ダイダイ)など一部の柑橘は、グレープフルーツと似た成分を含み、同じ酵素(CYP3A4)の働きを止めることが知られています。この薬でも濃度が上がるおそれが類推されますが、この組み合わせ自体のデータはありません。温州みかんなど通常の柑橘まで一律に避ける根拠はありません。心配な場合は処方医・薬剤師に伝えましょう。
ヒトでのエビデンス
なし(類推のみ)
根拠
欧州SmPCで名指しされているのはグレープフルーツのみ。その他の柑橘については類推であることを明記する。一般的注意。本剤は日本では未承認で、PMDAの添付文書はない(日本での開発権・販売権は返還された経緯がある)。根拠は欧州SmPCであり。
- 最終確認日
- 2026-11-01
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。