メチルドパ水和物 × レボドパ(商品名: ドパストン等) 注意(添付文書)
要約
パーキンソン病の薬レボドパと一緒に使うと、この薬の血圧を下げる働きが強まることがあります。レボドパ自体にも血圧を下げる方向の作用があり、重なると考えられています。立ちくらみなどが強まる場合は処方医・薬剤師に相談してください。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書の併用注意の規定に基づく)
根拠
メチルドパ錠(ツルハラ)125・250(鶴原製薬、2023年10月改訂・第1版)の電子添文を原文確認した(§10.2は4行のみ、§10.1の設定はなく、§2禁忌は活動期の肝疾患と過敏症のみ)。 §10.2に抗パーキンソン剤(レボドパ)が名指しされ、本剤の降圧作用の増強が示されている(2023年版で原文確認)。第2検証で先発アルドメット錠の現行版(2022年9月改訂・第1版、ミノファーゲン製薬)を確認し、§10.2が同じ4行構成(麻酔剤、他の降圧剤、レボドパ、鉄剤)であることを確認した。
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。