このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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メチルドパ水和物 × リチウム製剤(炭酸リチウム(商品名: リーマス)等) 注意(ヒトデータあり)

要約

気分を安定させる薬リチウムと一緒に使うと、リチウム中毒(手のふるえ、吐き気、下痢、言葉のもつれ、ふらつき、強い眠気など)のリスクが上がる症例が報告されています。リチウムの血液中の濃度が目安の範囲でも中毒の症状が出た例があるとされます。一緒に使う場合は、リチウムの血液検査と症状の観察が大切です。気になる症状があれば早めに処方医に伝えましょう。

ヒトでのエビデンス

あり(症例報告レベル。リチウム治療中の患者でメチルドパ併用後にリチウム中毒症状が出た症例が複数報告されている)

根拠

メチルドパ錠(ツルハラ)125・250(鶴原製薬、2023年10月改訂・第1版)の電子添文を原文確認した(§10.2は4行のみ、§10.1の設定はなく、§2禁忌は活動期の肝疾患と過敏症のみ)。 日本の添付文書(2023年版§10.2の4行)にリチウムの名指しはない。根拠は海外の相互作用データベースが収載する症例報告であり、原著のPMIDは本調査で確定できなかったため根拠欄には書いていない。

最終確認日
2026-11-01

代謝・排泄:未変化体・代謝物とも、ほとんど腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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