テラゾシン塩酸塩水和物 × 食事 大きな影響なし(ヒトデータあり)
要約
食事の直後に飲んでも、この薬の吸収の程度はほとんど変わらないことがヒトでのデータで示されています。効き目のピークまでの時間は約40分遅れる程度です。日本の添付文書の用法にも食事の指定はありません。
ヒトでのエビデンス
あり(ヒトでの薬物動態データで、食直後投与でも吸収の程度への影響は最小限で、最高濃度までの時間が約40分遅れるのみと米国添付文書に記載されている)
根拠
ハイトラシン錠(マイランEPD、2017年2月改訂・第13版)の添付文書で相互作用の全文を確認した。同じ成分のバソメット錠(田辺ファーマ)のインタビューフォームは2025年12月改訂・第12版の電子添文に基づく。 日本の添付文書の薬物動態の項に食事の影響の数値は示されていない。米国添付文書の薬物動態の項の記載を根拠に、大きな影響なし(ヒトデータあり)とした。第2検証で同成分の現行先発バソメット錠(田辺ファーマ、2025年12月改訂・第2版)を確認し、§10.2は降圧作用を有する他の薬剤とPDE5阻害剤の2行のみで、内容が一致することを確認した。
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。