パロキセチン × アルコール(飲酒) 注意(添付文書)
要約
添付文書では「服用中は飲酒を避けることが望ましい」とされています。絶対禁止(禁忌)ではありませんが、他の抗うつ薬で作用が強まった報告が理由として挙げられています。この薬自体の濃度がお酒で変わったというデータはありません。うつの症状自体への悪影響も含めての注意で、飲酒の習慣がある場合は処方医・薬剤師に伝えてください。服用間隔をあければよいという実証はありません。
ヒトでのエビデンス
あり(添付文書。薬物動態への影響なしのデータあり)
根拠
PMDA添付文書(パキシル錠5mg/10mg/20mg、グラクソ・スミスクライン、2025年12月改訂 第4版) 10.2併用注意「アルコール(飲酒):本剤服用中は飲酒を避けることが望ましい。機序:本剤との相互作用は認められていないが、他の抗うつ剤で作用の増強が報告されている」。16.7.5でもアルコールとの併用でパロキセチンの薬物動態に影響なし
- 最終確認日
- 2026-10-30
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。