このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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パロキセチン × シメチジン(胃薬、商品名: タガメット等)、キニジン 注意(添付文書)

要約

胃薬のシメチジンなど、薬を分解する酵素を止める薬と重なると、この薬の血中濃度が上がるおそれがあり、添付文書の併用注意に載っています。試験ではシメチジン併用でこの薬の濃度が約50%増えました。市販の胃薬にもシメチジンが入っているものがあるので、成分を確認してください。飲む時間をずらしても酵素を止める作用は続くため、服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。

ヒトでのエビデンス

あり(薬物動態試験)

根拠

PMDA添付文書(パキシル錠5mg/10mg/20mg、グラクソ・スミスクライン、2025年12月改訂 第4版) 10.2併用注意に明記(キニジン硫酸塩水和物、シメチジン:肝薬物代謝酵素阻害作用により本剤の血中濃度が上昇するおそれ)。16.7.3:シメチジン300mg 1日3回併用で定常状態のパロキセチン濃度が約50%増加

最終確認日
2026-10-30

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP2D6)、代謝物は主に腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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