このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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アスピリン × イブプロフェン(市販の痛み止め等、商品名: ブルフェン) 注意(添付文書)

要約

いちばん注意したい組み合わせです。イブプロフェンを先に飲むと、この薬が血小板に働く場所をふさいでしまい、心臓や脳を守る効き目が弱まることが人の試験で分かっています。逆にアスピリンを先に飲めば影響を避けられる場合があります。痛み止めが必要なときは自己判断で重ねず、相談を。ほかの痛み止めへの置き換えも含めて処方側で調整されることがあります。

ヒトでのエビデンス

あり(ヒト薬力学試験)

根拠

PMDA添付文書10.2(イブプロフェン等で本剤の血小板凝集抑制作用を減弱するとの報告。COX-1への結合阻害が機序)/Catella-Lawson et al., N Engl J Med 2001;345:1809-1817, PMID: 11752357(健康成人: イブプロフェン400mgをアスピリンの前に飲むとトロンボキサンB2抑制と血小板凝集抑制が阻害。1日複数回ではアスピリンを先に飲んでも阻害。ジクロフェナク徐放・アセトアミノフェン・ロフェコキシブではこの阻害なし)/FDA安全性情報 2006(間隔の根拠。即放性アスピリン前提で、腸溶錠への適用はデータ不足とFDA自身が明記)

最終確認日
2026-11-01

代謝・排泄:主に肝臓で代謝、代謝物は腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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