このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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アスピリン × アルコール(お酒全般) 注意(添付文書)

要約

お酒と一緒に飲むと、胃や腸から出血する危険が上がります。量が多いほど危険が上がることが、人のデータで分かっています。週に21杯以上飲む人では出血の危険が約2.8倍、アスピリンを常用する人では飲酒量にかかわらず危険がさらに重なります。「絶対ダメ」ではありませんが、量が多い人ほど要注意です。胃の痛み、黒い便、コーヒーかすのような吐物があればすぐ受診を。

ヒトでのエビデンス

あり(大規模疫学)

根拠

PMDA添付文書9.1.5・10.2(アルコールで消化管出血が増強。胃粘膜障害+プロスタグランジン合成阻害の相加)/Kelly et al., Am J Gastroenterol 1999, PMID: 10566713(症例対照1224例: 飲酒量依存に相対リスク上昇、≧21杯/週で2.8。アスピリン隔日以上の常用では低用量でも相対リスク2.8、>325mgでは7.0)/Sørensen et al., Am J Gastroenterol 2000, PMID: 11007221(低用量アスピリン単独で入院を要する上部消化管出血の標準化罹患比2.6)

最終確認日
2026-10-30

代謝・排泄:主に肝臓で代謝、代謝物は腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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