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アスピリン × 緑茶・お茶(カテキン) ヒトでの直接データなし・機序からの注意

要約

お茶のカテキン(お茶の渋み成分)には、試験管の中では血小板が固まるのを抑える働きが見られます。ただ、普通にお茶を飲んで出血が増えたという確かなヒトのデータはありません。大量の緑茶を飲み続けた人で出血が疑われた症例報告は1件ありますが、因果関係は確定していません。サプリ状の高濃度カテキンは話が別なので、始める前に相談を。なお、根拠は緑茶のカテキンで、紅茶など茶葉のお茶にもカテキンは含まれますが量は種類で異なり、麦茶など茶葉でない飲み物は該当せず、カフェインレス緑茶でもカテキンは残ります。

ヒトでのエビデンス

なし〜症例報告のみ(直接の対照試験なし)

根拠

Son et al., Prostaglandins Leukot Essent Fatty Acids 2004(カテキンの抗血小板作用は主にin vitro)/EGCGのCOX-1阻害は血小板分画でのin vitroデータ(Biomol Ther 2013, PMCID: PMC3762306)/緑茶7〜8杯/日×6か月後の出血を疑う症例報告(Blood 2008;112:4504, 学会抄録)。一方で緑茶を「固まりやすくする側」に分類するレビューもあり(Hatfield et al., J Am Board Fam Med 2022, PMC9586694)、見解は割れている

最終確認日
2026-10-31

代謝・排泄:主に肝臓で代謝、代謝物は腎臓へ排泄

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