このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

アスピリン × 赤ワイン(ポリフェノール/レスベラトロール) ヒトでの直接データなし・機序からの注意

要約

赤ワインのポリフェノール(色や渋みの成分)が血小板を抑えるという話は、ほとんどが試験管の中の実験です。人で「赤ワインだから出血が増えた/減った」と分けた確かなデータはありません。ワインもお酒である以上、基本はアルコール(お酒全般)の記録と同じ「量が多いほど出血の危険が上がる」で考えてください。種類による安全・危険の差は証明されていません。

ヒトでのエビデンス

なし(in vitro+小規模試験のみ)

根拠

Bertelli et al., Int J Tissue React 1995, PMID: 7499059(レスベラトロールの抗血小板作用はヒト血小板を使ったin vitro)/Pace-Asciak et al., Clin Chim Acta 1995(健康男性24名、赤・白ワイン4週間の小規模試験。結果は指標によりばらつき、出血アウトカムなし)。種類別の出血リスクを比較した疫学データは確認できず

最終確認日
2026-10-30

代謝・排泄:主に肝臓で代謝、代謝物は腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

アスピリン の飲み合わせ一覧へ